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中間業績 株主通信(事業報告書) | SHOWA CORPORATION 株式会社ショーワ

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Academic year: 2018

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(1)

S

emi

A

nnual

R

eport

株主の皆様へ

中間事業報告書

94

(2)

企業グループの概要

(平成1 3 年9 月3 0 日現在)

ショーワのネ

トワーク

本社

研究・開発部門

工場

グループ企業

当社グループは、当社、子会社1 2 社および関連会社6 社で構成され、技術提携先の 4社を含め、世界1 6 カ国3 0 拠点で事業を展開し ています。

●主要な事業内容

自動車用部品など、輸送用機械の精密機能部品の製造および販売を主に、これに関連する事業活動を行っています。

●当社の本社、工場および研究・開発部門

本 社 埼玉県行田市藤原町一丁目14番地1

工 場 埼玉(埼玉県行田市)、秦野(神奈川県秦野市)、御殿場(静岡県御殿場市)、浅羽(静岡県磐田郡浅羽町)、名古屋(愛知県春日井市) 研究・開発部門 4 輪開発センター(栃木県芳賀郡芳賀町),埼玉(埼玉県行田市)、2 輪開発センター(静岡県磐田郡浅羽町)、

●連結子会社

ピー・ティー・ショーワ・インドネシア・マニファクチャリング(インドネシア)/アメリカン・ショーワ・インコーポレイテッド(米国オハイオ州)/ ショーワ・ヨーロッパ・ソシエダド・アノニマ(スペイン)/ショーワ・ド・ブラジル・リミターダ(ブラジル)/株式会社九州ショーワ/

サミット・ショーワ・マニファクチャリング・カンパニー・リミテッド(タイ)/ショーワ・カナダ・インコーポレイテッド(カナダ)

●持分法適用会社

(3)

株主の皆様へ

取締役社長

株主の皆様にはますますご清祥のこととおよろこび申し上げます。

平素は格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

ここに、第9 4 期中間期(平成1 3 年4 月1 日から平成1 3 年9 月3 0 日まで)の業績をとりまとめま

したので、その概況につきご報告申し上げます。

当上半期のわが国経済は、世界的な情報技術分野での調整局面の過程で企業の設備投資が減少

する中、米国経済の減速を反映して輸出も減少し、完全失業率が過去最高を示すなど、景気は一段

と厳しさを増しました。

当社の主要納入先である自動車業界におきましては、四輪車につきましては、輸出は、欧州向、北

米向、アジア向を中心に減少しました。国内市場は、軽自動車は減少傾向にあるものの、小型乗用

車が好調を示し、国内販売はほぼ横ばいとなりました。この結果、四輪車生産全体は減少しました。

二輪車につきましては、輸出は、北米向、アジア向が増加したものの、欧州向が大幅に落ち込ん

だために減少し、国内市場も、軽二輪のスクーターを除いて減少となり、二輪車生産全体では低調

に推移しました。

こうした情勢のもと、当社は、新規受注と拡販に努めるとともに、業容の拡大と効率的な事業運

営を目指した組織体制の一層の充実を図り、原価低減に向けた諸施策を全社を挙げて実施いたし

ました結果、前年同期に比べ増収、増益となりました。なお、中間配当につきましては、1株につき5

円とさせていただきました。

今後の見通しといたしましては、米国での同時多発テロを契機に深刻さを増しつつある世界景

気の減速と、それに伴う個人消費の落ち込みが予想されるなど、経営環境は予断を許さない厳し

い状況にあります。

自動車業界におきましては、自動車メーカーが推進する世界規模での最適地生産と、これに伴う

調達方針の変革により、部品メーカーにおいても商品競争力と供給力が世界レベルで求められるな

ど、厳しい状況が続くものと思われます。

こうした状況のもと、当社は、市場のニーズを的確に捉えた競争力ある商品づくりのために、開発

力の一層の強化と、生産の効率向上に向けた諸施策を展開します。また、世界に展開する生産拠点

の特性を生かした最適生産、調達、相互補完体制を構築することにより、グローバルな総合力の発

揮に努め、経営基盤の強化と業績の向上に取り組んでまいります。

(4)

中間連結業績の概況

し、英国向に電動パワーステ

アリング、ショックアブソーバ

部品の輸出が大きく伸長した

ため、大幅な増収となりまし

た。二輪車用部品につきまし

ては、バギー車用駆動系部品

の売上が減少しましたが、主

力製品のショックアブソーバ

と北米需要を背景とする大型

二輪車用駆動系部品が伸長し、

増収となりました。

(北米)四輪車用部品につきま

しては、米国子会社では、主要

得意先の販売好調に支えられ、

ショックアブソーバ、パワース

テアリングとも増収となりました。カナダ子会社では、サスペンシ

ョンモジュールを中心に売上が大幅に伸長しました。二輪車用部品

につきましては、米国子会社では、主要得意先において大型機種を

中心に販売が伸長したため、ショックアブソーバが大幅な増収とな 当社グループは、新規受注と拡販に努めるとともに、業容の拡大

と効率的な事業運営を目指して組織体制の一層の充実を図り、原価

低減に向けた諸施策をグループを挙げて実施しました。また、世界

に展開する生産拠点の特性を生かした相互補完体制を更に推し進

めるなど、商品競争力の強化に向けた諸施策を展開しました結果、

連結売上高 8 6 8 億8 千4 百万円 前年同期比 1 6 .0 %増

連結営業利益 5 1 億4 千7 百万円 前年同期比 3 3 .2 %増

連結経常利益 4 6 億6 千万円  前年同期比 6 0 .6 %増

連結中間純利益 2 6 億9 千万円  前年同期比 9 7 .9 %増

となりました。

(日本)四輪車用部品につきましては、主要得意先のRVの好調を反

映してパワーステアリング部品、ショックアブソーバの売上が増加

当中間期の概況

四輪車用ショックアブソーバ

8 4 8 億 7 百万円(前年同期比1 8 .0 %増) 4 9 億2 千8 百万円(前年同期比3 6 .1 %増) 連 結 売 上 高

連結営業利益

自動車用部品

事業の種類別セグメントの業績

■事業の種類別売上高 ■地域別売上高

自動車用部品

8 4 8 億7 百万円 (9 7 .6 % )

その他

2 0 億7 千6 百万円(2 .4 % )

第9 4 期 中間期

その他の地域

1 0 5 億5 千3 百万円 (1 2 .1 % )

日 本

4 5 1 億5 千6 百万円 (5 2 .0 % )

北 米

3 1 1 億7 千5 百万円 (3 5 .9 % )

第9 4 期 中間期

(5)

千8 百万円(前年同期比9 .0 %減)となりました。

(注)前中間連結会計期間において区分掲記していた「ボート用部品」

は、売上高(1 4 億2 千5 百万円)および営業利益(1 億4 千3 百万円)の

金額がいずれも少額となったため、「その他」に含めて表示しました。

なお、前年同期比較における前中間連結会計期間の「その他」には、

従来の「ボート用部品」の売上高(2 6 億8 千4 百万円)および営業利益

(1 億5 千2 百万円)が含まれています。

当中間連結会計期間における連結ベースの現金および現金

同等物(以下「資金」という)は、有形固定資産の取得および借

入金の返済等による支出があったものの、税金等調整前中間純

利益を4 6 億2 千3 百万円計上したため、当中間連結会計期間末

の資金残高は8 9 億4 百万円と、前連結会計年度末比1 2 億4 千

5 百万円(1 6 .3 %)増加しました。営業活動の結果得られた資

金は、税金等調整前中間純利益は増加となりましたが、仕入債

務が減少したため、5 1 億6 千9 百万円と、前年同期比4 億6 千

9 百万円(8 .3 %)減少しました。投資活動の結果使用した資金

は、有形固定資産の取得等による支出の減少により、2 4 億8 千

1 百万円と、前年同期比3 4 億2 千3 百万円(5 8 .0 %)減少しま

した。財務活動の結果使用した資金は、転換社債の償還による

支出等の減少により、1 4 億5 千6 百万円と、前年同期比2 2 億

7 千8 百万円(6 1 .0 %)減少しました。 りました。

(その他の地域)需要の拡

大を背景に、インドネシ

ア、タイの子会社では、

四輪車用、二輪車用ショ

ックアブソーバの売上が

増加し、ブラジルの子会

社では、二輪車用ショッ

クアブソーバの売上が増

加しました。スペイン子会社では、二輪車用ショックアブソーバの

売上が増加しました。

この結果、売上高は、8 4 8 億7 百万円(前年同期比1 8 .0 %増)とな

り、営業利益は、当社および米国子会社を中心に原価低減と生産効

率向上を狙いとする諸施策が寄与したことにより、4 9 億2 千8 百万

円(前年同期比3 6 .1 %増)となりました。

その他につきましては、国内向事務機器用部品の売上は減少し、

また、ボート用部品の売上も、昨年末の米国における主要得意先の

破綻もあり、大幅に減少

しました。

この結果、売上高は、

2 0 億7 千6 百万円(前年

同期比3 1 .2 %減)とな

り、営業利益は、2 億1 船外機用パワーチルト・トリム

2 0 億 7 千6 百万円(前年同期比3 1 .2 %減) 2 億 1 千8 百万円(前年同期比 9 .0 %減) 連 結 売 上 高

連結営業利益

その他

キャッシュ

フローの概況

(6)

55,033 47,513

8,954 7,069

30,289 25,981

11,998 11,239

4,095 3,306

△ 304 △ 85

44,599 45,242 34,693 35,024 21,607 20,767 74,658 69,543 10,855 9,589 5,543 5,611

△ 77,972 △70,487

118 162 54 102 64 59 9,787 10,055 7,685 9,210 2,108 846

△ 6 △ 2

99,633 92,755 39,805 37,321 23,310 21,376 4,378 6,028 6,717 5,000 2,311 2,259 3,087 2,656 9,436 13,717 2,030 4,700 3,829 4,774 1,388 671 191 290 1,996 3,281 49,242 51,039 2,894 2,373 11,680 10,341 12,547 11,216 23,926 19,946 2,205 2,333

△ 2,862 △ 4,494

△ 0 △ 0

47,496 39,342

99,633 92,755

単位:百万円/未満切捨

科目

期別

科目

期別 当 中 間 期

(平成13年9月30日現在)

前 中 間 期

(平成12年9月30日現在)

当 中 間 期

(平成13年9月30日現在)

前 中 間 期

(平成12年9月30日現在)

◆資産の部

流 動 資 産

現 金 及 び 預 金

受取手形及び売掛金

た な 卸 資 産

そ の 他

貸 倒 引 当 金

固 定 資 産

有 形 固 定 資 産

建物及び構築物

機械装置及び運搬具 工 具 、器 具 及 び 備 品

そ の 他

減価償却累計額

無 形 固 定 資 産

連 結 調 整 勘 定

そ の 他

投 資 そ の 他 の 資 産

投 資 有 価 証 券

そ の 他

貸 倒 引 当 金

資   産   合   計

◆負債の部

流 動 負 債

支払手形及び買掛金

短 期 借 入 金

未払金及び未払費用

賞 与 引 当 金

そ の 他

固 定 負 債

転 換 社 債

長 期 借 入 金

退 職 給 付 引 当 金 役員退職慰労引当金

そ の 他

負 債 合 計

◆少数株主持分

少 数株 主 持分

◆資本の部

資 本 金

資 本 準 備 金

連 結 剰 余 金

そ の 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 為 替 換 算 調 整 勘 定

自 己 株 式

資 本 合 計

負 債 、少 数 株 主 持 分

及 び 資 本 合 計

中間連結貸借対照表

(7)

5,169 5,638

4,623 2,711

3,319 3,179

42 197

― △ 606

341 671

△ 149 △ 128

320 354

206 237

△ 120 △ 70

△ 1,605 △ 3,207

△ 94 △ 361

36 3,711

△ 48 △ 44

373 581

7,246 7,224

144 173

△ 324 △ 351

△ 1,896 △ 1,408

△ 2,481 △ 5,904

― △ 115

― 60

△ 2,437 △ 5,727

16 6

△ 3 △ 81

△ 59 ―

59 ―

△ 55 △ 46

△ 1,456 △ 3,735

4,537 4,995

△ 5,100 △ 4,895

― 363

△ 490 △ 496

― △ 3,366

△ 341 △ 273

△ 61 △ 64

14 47

1,245 △ 3,954

7,658 10,911

8,904 6,956

営業活動によるキャッシュ・フロー

税 金 等 調 整 前 中 間純 利 益

減 価 償 却 費

有形固定資産売廃却損

退 職 給 与 引 当 金 の 増 減 ( △)額

退 職 給 付 引 当 金 の 増 減 ( △)額

受 取 利 息 及 び 受 取 配 当 金

支 払 利 息

為 替 差 損 益

持分法による投資利益

売上債権の増(△ )減額

た な 卸 資 産 の 増 ( △ )減 額

仕入債務の増減(△ )額

役 員 賞 与 の 支 払 額

そ の 他

小      計

利 息 及 び 配 当 金 の 受 取 額

利 息 の 支 払 額

法 人 税 等 の 支 払 額

投資活動によるキャッシュ・フロー

定 期 預 金 の 預 入 に よ る 支 出

定 期 預 金 の 払 出 に よ る 収 入

有形固定資産の取得による支出

有形固定資産の売却による収入

投資有価証券の取得による支出

貸 付 け に よ る 支 出

貸 付 金 の 回 収 に よ る 収 入

そ の 他

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入れによる収入

短 期 借 入 金 の 返 済 に よ る 支 出

長期借入れによる収入

長 期 借 入 金 の 返 済 に よ る 支 出

転 換 社 債 の 償 還 に よ る 支 出

配 当 金 の 支 払 額

そ の 他

現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額

現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減( △)額

現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高

現金及び現金同等物の中間期末残高

86,884 74,907 73,666 64,071 8,071 6,973 5,147 3,862 386 282 109 97 40 31 120 70 117 83 873 1,244 320 354 385 454 ― 217 ― 158 167 58 4,660 2,901 4 7 2 ― 2 7 42 197 42 197 4,623 2,711 1,991 1,461

△ 409 △ 415

350 306

2,690 1,359

単位:百万円/未満切捨

中間連結損益計算書 中間連結キー計算書 単位:百万円/未満切捨

科目

期別

当 中 間 期

平成13年4月1日から

平成13年9月30日まで

前 中 間 期

平成12年4月1日から

平成12年9月30日まで

売 上 高

売 上 原 価

販 売費及び 一般管 理費

営   業   利   益

営 業 外 収 益

受 取 利 息

受 取 配 当 金

持分法に よ る投資利益

そ の 他

営 業 外 費 用

支 払 利 息

為 替 差 損

た な 卸 資 産 評 価 損

た な 卸 資 産 廃 却 損

そ の 他

経   常   利   益

特   別   利   益

固 定 資 産 売 却 益

貸 倒 引 当 金 戻 入 額

特   別   損   失

固 定 資 産 売 廃 却 損

税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益

法 人 税 、住 民 税 及 び 事 業 税

法 人 税 等 調 整 額

少 数 株 主 利 益

中 間 純 利 益

当 中 間 期

平成1 3 年4 月1 日から

平成13年9月30日まで

前 中 間 期

平成1 2 年4 月1 日から

平成12年9月30日まで

21,643 18,905 408 318 341 273 48 44 (6) (6) 18 ― 2,690 1,359 23,926 19,946

単位:百万円/未満切捨

中間連結剰余金計算書

科目

期別 当 中 間 期

平成13年4月1日から

平成13年9月30日まで

前 中 間 期

平成12年4月1日から

平成12年9月30日まで

連結剰余金期首残高

連 結 剰 余 金 減 少 高

配 当 金

役 員 賞 与

( うち 監 査役 賞 与)

新規持分法適用会社に係る減少高

中 間 純 利 益

連 結 剰 余 金 中 間 期 末 残 高

科目

(8)

中間単独業績の概況

し、増収となりました。国内向は、バギー車用駆動系部品が減収と

なりましたが、北米需要を背景とするシャフトドライブ用ギヤおよび

主力製品であるショックアブソーバが伸長し、増収となりました。そ

の結果、二輪車用部品全体では増収となりました。

その他につきましては、ボート用部品は、昨年末の米国にお

ける主要取引先の破綻もあり、大きく減収となりましたが、生

産設備の売上は、米国子会社での四輪車用部品の現地調達率の

拡大施策に伴い、大幅な増収となりました。その結果、全体で

は大幅な増収となりました。

(注) 前年同期において区分掲記していた「ボート用部品」は、売

上高(1 4 億2 千万円)の金額が少額となったため、当中間期より

「その他」に含めて表示しました。なお、前年同期比較における

前年同期の「その他」には、従来の「ボート用部品」の売上高(1 7

億9 千7 百万円)が含まれています。 当社は、新規受注と拡販に努めるとともに、業容の拡大と効

率的な事業運営を目指した組織体制の一層の充実を図り、原価

低減に向けた諸施策を全社を挙げて実施いたしました結果、

売上高 5 5 3 億8 千6 百万円 前年同期比  9 .9 %増

経常利益 2 6 億9 千4 百万円 前年同期比 3 4 .5 %増

中間純利益 1 5 億7 千万円 前年同期比 4 3 .9 %増

となりました。

四輪車用部品につきましては、輸出は、英国向の電動パワー

ステアリングとショックアブソーバ部品および米国向パワース

テアリング部品が伸長し、大幅な増収となりました。国内向は、

得意先のRVの好調を反映してパワーステアリング部品、ショ

ックアブソーバが増収となりました。その結果、四輪車用部品

全体では大幅な増収となりました。

二輪車用部品につきましては、輸出は、欧州向ショックアブソーバ

が減収となりましたが、需要が拡大しているブラジル向、インドネシ

ア向、および大型車が好調な米国向ショックアブソーバ部品が伸長

当中間期の概況

事業のセグメント別情報

3 5 5 億8 千7 百万円

3 8 億3 千5 百万円(1 2 .1 %)増 売 上 高

前年同期比

四輪車用部品

1 6 7 億3 千9 百万円

8 億5 千6 百万円(5 .4 %)増 売 上 高

前年同期比

二輪車用部品

3 0 億5 千9 百万円 3 億円(1 0 .9 %)増 売 上 高

前年同期比

(9)

中間単独財務諸表

55,386 50,394 45,940 42,672 6,670 5,645 2,776 2,075 187 174 7 13 146 137 33 23 269 247 50 99 57 78 162 69 2,694 2,002 3 23 1 ― 2 23 28 130 28 130 2,668 1,895 1,466 1,184

△ 3 6 8 △ 380

1,570 1,091

3,460 3,445

5,031 4,536 単位:百万円/未満切捨 中間損益計算書

36,126 33,207 4,982 4,494 1,194 997 22,663 19,916 4,418 4,629 3,158 3,249

△ 291 △ 80

44,101 45,754 21,134 22,767 4,413 4,764 11,286 12,606 3,416 3,416 2,017 1,980 19 36 22,946 22,950 19,778 21,872 3,173 1,080

△ 6 △ 2

80,228 78,962

科目

期別 当中間期

(平成13年9月30日現在)

前中間期

(平成12年9月30日現在) ◆資産の部

流 動 資 産

現 金 及 び 預 金

受 取 手 形

売 掛 金

たな卸資産

そ の 他

貸倒引当金

固 定 資 産

有形固定資産

建 物

機 械 及 び 装 置

土 地

そ の 他

無形固定資産

投資その他の資産

投 資 有 価 証 券

そ の 他

貸倒引当金

資   産   合   計 中間貸借対照表

25,936 26,163 7,721 7,824 8,675 8,267 851 2,251 1,400 1,051 2,291 2,240 1,193 1,075 3,803 3,451 7,274 10,774 2,030 4,700 3,362 4,164 1,383 666 191 290 306 953 33,210 36,937 11,680 10,341 12,444 11,113 838 772 19,848 17,463 14,817 12,926 5,031 4,536 2,205 2,333

△ 0 ―

47,017 42,024 80,228 78,962

科目

期別 当中間期

(平成13年9月30日現在)

前中間期

(平成12年9月30日現在) ◆負債の部

流 動 負 債 支 払 手 形 買 掛 金 短期借入金 未 払 法 人 税 等 賞与引当金 固 定 資 産 支 払 手 形 そ の 他 固 定 負 債

転 換 社 債 長期借入金 退 職 給 付 引 当 金 役員退職慰労引当金 そ の 他 負 債 合 計

◆資本の部 資 本 金 資本準備金 利益準備金 そ の 他 の 剰 余 金 任 意 積 立 金 中間未処分利益 その他有価証券評価差額金 自 己 株 式 資 本 合 計

負 債 資 本 合 計

単位:百万円/未満切捨

科目

期別 当中間期

平 成 1 3 年 4 月 1 日から 平成13年9月30日まで

前中間期

平 成 1 2 年 4 月 1 日から 平成12年9月30日まで

売 上 高

売 上 原 価

販売費及び一般管理費

営 業 利 益

営 業 外 収 益

受 取 利 息

受 取 配 当 金

そ の 他

営 業 外 費 用

支 払 利 息

為 替 差 損

そ の 他

経 常 利 益

特 別 利 益

固 定 資 産 売 却 益

貸 倒 引 当 金 戻 入 額

特 別 損 失

固 定 資 産 売 廃 却 損

税 引 前 中 間 純 利 益

法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税

法 人 税 等 調 整 額

中 間 純 利 益

前 期 繰 越 利 益

中 間 未 処 分 利 益

( )( )

(注) 1. 有形固定資産の減価償却累計額 56,501百万円 54,043百万円

(10)

売     上     高 (百万円) 47,454 51,504 98,958 47,222 51,459 98,682

経   常   利   益 (百万円) 1,651 1,989 3,641 1,782 2,426 4,209

当 期 純利 益(百万円) 845 661 1,507 833 1,327 2,161

1株当たり当期純利益 (円) 12.38 9.68 22.06 12.20 19.42 31.63

総     資     産 (百万円) 72,930 76,150 76,150 74,820 79,088 79,088

株   主   資   本 (百万円) 35,858 36,246 36,246 37,859 38,914 38,914

1株当たり株主資本 (円) 524.83 530.51 530.51 553.99 569.42 569.42

項目

期別

上半期

(10年4月∼10年9月)

下半期

(10年10月∼11年3月)

第91期

(10年4月∼11年3月)

上半期

(11年4月∼11年9月)

下半期

(11年10月∼12年3月)

第92期

(11年4月∼12年3月)

◆売上高 ◆経常利益

営業成績および財産状況の推移(単独)

売     上     高 (百万円) 133,405 133,719

経   常   利   益 (百万円) 5,519 5,060

当 期純 利 益(百万円) 2,070 2,353

1株当たり当期純利益 (円) 30.31 34.43

総     資     産 (百万円) 95,413 96,060

株   主   資   本 (百万円) 37,650 40,462

1株当たり株主資本 (円) 551.07 592.08

項目

期別

第91期

(10年4月∼11年3月)

第92期

(11年4月∼12年3月)

営業成績および財産状況の推移(連結)

30,000

第91期 第92期 第93期 第94期上半期

0 60,000 90,000 120,000 150,000

(単位:百万円)

98,958 98,682

55,386 74,907 133,405 133,719

86,884

単 独 通 期

単 独 上 期 + 連 結 通 期 連 結 上 期

47,454 47,222

154,726

106,985

50,394

(単位:百万円)

1,500

第91期 第92期 第93期 第94期上半期

0 3,000 4,500 6,000 7,500 9,000

3,641

4,209

2,694 2,901 5,519

5,060

4,660

1,651 1,782

5,210 6,708

2,002

単 独 通 期

(11)

◆当期純利益/

1

株当たり当期純利益 ◆株主資本/ 1 株当たり株主資本

売     上     高 (百万円) 50,394 56,591 106,985 55,386

経   常   利   益 (百万円) 2,002 3,207 5,210 2,694

当 期 純利 益(百万円) 1,091 1,539 2,630 1,570

1株当たり当期純利益 (円) 15.97 22.52 38.49 22.13

総     資     産 (百万円) 78,962 80,396 80,396 80,228

株   主   資   本 (百万円) 42,024 44,124 44,124 47,017

1株当たり株主資本 (円) 614.92 645.65 645.65 646.71

項目

期別

上半期

(12年4月∼12年9月)

下半期

(12年10月∼13年3月)

第93期

(12年4月∼13年3月)

第94期上半期

(13年4月∼13年9月)

営業成績および財産状況の推移(単独)

売     上     高 (百万円) 74,907 79,818 154,726 86,884

経   常   利   益 (百万円) 2,901 3,806 6,708 4,660

当 期 純利 益(百万円) 1,359 1,969 3,329 2,690

1株当たり当期純利益 (円) 19.89 28.83 48.72 37.90

総     資     産 (百万円) 92,755 97,164 97,164 99,633

株   主   資   本 (百万円) 39,342 42,718 42,718 47,496

1株当たり株主資本 (円) 575.69 625.09 625.09 653.30

項目

期別

第94期上半期

(13年4月∼13年9月)

営業成績および財産状況の推移(連結) 当期純利益

(単位:百万円)

1 株当たり当期純利益 (単位:円)

10 20 30 40 50 1,000 2,000 3,000 4,000

第91期 第92期 第93期 第94期上半期

0 1,507 2,161 2,353 3,329 37.90

連 結 通 期 単 独 通 期

1,570 2,690

845 833

■ 当期純利益

■1株当たり 当期純利益

30.31 22.06 34.43 48.72 31.63 38.49 12.38 12.20

連 結 上 期 単 独 上 期

2,070

単 独 通 期

単 独 上 期 + 連 結 通 期 連 結 上 期

22.13

1,091 2,630

19.89 15.97

株主資本 (単位:百万円)

1 株当たり株主資本 (単位:円)

10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000

第91期 第92期 第93期 第94期上半期

0 100 200 300 400 500 600 700

■株主資本

551.07 592.08 614.92 575.69 646.71 653.30 530.51 524.83 569.42 553.99 645.65

単 独 通 期 連 結 通 期 単 独 上 期 連 結 上 期

連 結 通 期 単 独 通 期

■1株当たり 株主資本

連 結 上 期 単 独 上 期

44,124 37,650 36,246 40,462 42,718 625.09 47,01747,496 38,914

上半期

(12年4月∼11年9月)

下半期

(12年10月∼13年3月)

第93期

(12)

最高時速3 8 0 K m/ hを超える高速コースから、路面変化の

激しい一般公道コースまでの過酷な条件下で行われる米国カ

ーレース最高峰のCART(カート)に、今シーズンよりショー

ワは参戦していますが、第9 戦クリーブランドに続き第1 0 戦ト

ロントで当社製のダンパーが装着されたチームグリーンが優

勝し、その性能、品質の高さが実証されました。

ダンパー内ロッドの上下動をポ

ンプ機構として、積載量に応じた

最 適 な 車 高 維 持 を 外 部 から の 動

力、制御を受けることなく実現しま

す。積載物や乗車人員の変化が大

きなミニバンにとって、このセルフ

レベリングダンパーは操縦安定性

の確保に非常に有効な機能です。

四輪車の車両後部貨物室ドア用のガススプリングとして世

界初のスリーモーションガススプリングを新型車用に量産開

始しました。これは、車両後部貨物室ドアを開くときに、設

定開度で一旦止まる機能を持っています。一度に全開しない

ため、狭い空間での接触防止や車椅子での開閉作業時等に利

便性を発揮する機構です。

為替変動へのタフネスと生産効率の向上を目的として、アメ

リカン・ショーワ・インコーポレイテッドにおいてパワーステア

リング部品の現地調達化、内製取り入れを展開しています。

トピックス

1 .CARTで連続優勝

4 .米国子会社での現地調達率アップを推進 2 .セルフレベリングダンパーを生産開始

(13)

〈機能と役割〉

自動車において、エンジンで生み出された回転力がタイヤ に駆動力として伝わるまでの機構を総じて、駆動系部品と呼 んでおり、当社グループでは主に以下の製品を製造・販売し ています。

四輪車用では

◇プロペラシャフト… エンジンから離れた車輪軸へ駆動力を 伝達する。

◇デファレンシャルギヤ… 駆動力の回転軸方向を変え、車両旋 回時に内外輪の回転差に合わせて駆動力を左右輪に分配 する。

◇ トランスファギヤ…FFベースの4WD車で、エンジンから後輪へ の駆動力を取り出す。

◇オートマチック・トランスミッション(AT)用スプールバルブ … ATの変速を油圧制御する。

二輪車、バギー車用では

◇サイドギヤ… シャフトドライブ駆動車において、エンジン側で 駆動力を取り出す。

◇ ファイナルギヤ… シャフトドライブ駆動車において、車輪側で 駆動力を取り出す。

〈生産拠点〉

プロペラシャフトは、当社においては名古屋工場、海外では ショーワ・カナダが担当し、その他駆動系部品は、当社の秦野 工場で生産しています。特に秦野工場はギヤの歯切加工をは じめ、機械加工・熱処理・組立までの一貫生産を行う専門工 場となっています。

〈ショーワの取り組み〉

駆動系部品は、耐久性と部品精度が要求される中、当社グ ループでは構造解析に基づく形状の最適化、部品数の削減 および加工方法の変更を行うなどによって開発段階から製 造工程に至るまで、走行燃費向上のための軽量化や原価低 減を目的とした商品競争力の強化を推進しています。また、 商品競争力を強化するとともに、世界規模での商品供給体 制を推し進めていきます。

駆動系部品編

(ミッション内部) AT用スプールバルブ トランスファギヤ

プロペラシャフト

デファレンシャルギヤ

フロント ファイナルギヤ サイドギヤ

ファイナルギヤ

(14)

会社の概況

(平成1 3 年9 月3 0 日現在)

設 立 昭和

13

10

28

日  

資本金

116

8

千万円  

従業員数

2,746

主要製品

区  分 主  要  製  品

自動車用部品

四輪・二輪車用ショックアブソーバ、プロペラシャフト、パワーステアリング、ガススプリング、ステアリングダンパ、 オートマチック・トランスミッション部品、デファレンシャルギヤ、その他四輪・二輪車用駆動系部品

船外機用パワーチルト・トリム、シリンダ、ポンプアンドモータ、事務機器用ガススプリング、自転車用ショックアブソーバ、 各種油圧シリンダ、ミニクレーン、新幹線用パンタグラフ、製造機械設備等

そ の 他

駆動系部品 パワーステアリング

ショックアブソーバ パワーチルト・トリム

(15)

役員

(平成1 3 年9 月3 0 日現在)

大株主

株    主    名 持  株  数 持株比率

本 田 技 研 工 業 株 式 会 社 24,447,856株 33.63% 日 本トラスティ・サービス 信 託 銀 行 株 式 会 社( 信 託 口 ) 7,987,000 10.99 三 菱 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 2,926,000 4.02 みずほ信託銀行株式会社(信託A 口) 2,230,000 3.07 株 式 会 社 東 京 三 菱 銀 行 1,895,836 2.61 株 式 会 社 東 海 銀 行 1,736,792 2.39 東洋信託銀行株式会社(信託勘定A 口) 1,433,000 1.97 株 式 会 社 三 和 銀 行 1,375,852 1.89 東 洋 信 託 銀 行 株 式 会 社 1,301,182 1.79 三 菱 信 託 銀 行 株 式 会 社 1,301,000 1.79

株式の状況

発行する株式の総数 180,000,000株 発行済株式の総数 72,703,032株

株主数 3,797名

所有者別株式分布

200 400 600 800 1,000 1,200

H12.11 H12.12 H13.1 H13.2 H13.3 H13.4 H13.5 H13.6 H13.7 H13.8 H13.9 H13.10 H12.10

株価推移

単位:円

代表取締役 

取締役社長

松 島 正 秀

代表取締役

専務取締役

三 好 建 臣

代表取締役

専務取締役

牧 野 武 彦

常務取締役

笠 木 英 文

常務取締役

田 島 康 有

常務取締役

伊 島   博

取 締 役

長 島   潔

取 締 役

岡 島 舜 二

取 締 役

伊 藤 日出国

取 締 役

楠 山 道 祥

取 締 役

小 野 忠 男

取 締 役

山 田 耕 作

取 締 役

寺 沢 義 隆

取 締 役

平 井 健 之

取 締 役

西 田 光 寛

(16)

〈株主メモ〉

決 算 期

定時株主総会

配 当 金

中 間 配 当 金

基 準 日

公告掲載新聞

株 式 名 義 書 換 代 理 人

同事務取扱所

(お問合せ先)

同 取 次 所

1単 元 の 株 式 の 数 単元未満株式 の 買 取 請 求 に つ い て

3月31日

6月

3月31日の最終の株主名簿(実質株主名簿を含む)に記載さ

れた株主または登録質権者にお支払いいたします。

中間配当をおこなう場合は、9月30日の最終の株主名簿(実

質株主名簿を含む)に記載された株主または登録質権者に

お支払いいたします。

定時株主総会については3月31日その他必要があるときは、

あらかじめ公告いたします。

東京都において発行する日本経済新聞

東京都千代田区丸の内1丁目4番3号

東洋信託銀行株式会社*

〒137-8081 東京都江東区東砂 七丁目10番11号

東洋信託銀行株式会社 証券代行部

電話03(5683)5111(代表) 東洋信託銀行株式会社 全国各支店

1,000株

単元未満株式(1,000株未満)の買取請求は、名義書換代理

人がお取扱いいたします。なお、株券保管振替制度により

株券を証券会社等に預託されている場合には、お取引先の

証券会社等にお申出願います。

*名義書換代理人東洋信託銀行株式会社は、平成1 4 年1 月1 5 日をもって、

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平成 28 年 3 月 31 日現在のご利用者は 28 名となり、新規 2 名と転居による廃 止が 1 件ありました。年間を通し、 20 名定員で 1

 福島第一廃炉推進カンパニーのもと,汚 染水対策における最重要課題である高濃度

〜 3日 4日 9日 14日 4日 20日 21日 25日 28日 23日 16日 18日 4月 4月 4月 7月 8月 9月 9月 9月 9月 12月 1月

ここでは 2016 年(平成 28 年)3

春学期入学式 4月1日、2日 履修指導 4月3日、4日 春学期授業開始 4月6日 春学期定期試験・中間試験 7月17日~30日 春学期追試験 8月4日、5日